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ソソノは神功皇后のモデル?

081115古今東西、王子様とお姫様の物語はいたるところにある。あらゆる時代、あらゆる国にある。RPGの中にも結構ある(ああ、ドラクエが懐かしい)。

多くの場合、王子様(のちの王様)は勇者であり、か弱きお姫様を助けるのだ。

しかし、そのお姫様もまた勇者であったとしたら・・・・・・?

一般にはあまり例のない設定に思えるが、ドラマ「朱蒙」の中では、お姫様でもあるソソノが勇敢に闘う姿が当たり前のように出てくる。

もっとも、これは必ずしもドラマ上の設定ということではなく、歴史上、いわゆる騎馬民族の風習としては女性も当たり前のように兵士として戦っていたようなのである。(ヨンチェリョンだって軍服姿になっていたし)

実は日本史の中にも勇ましい女性がいる。現代では授業でその名前すら語られることがないようだが、戦前はお札にもなっていた人で誰もが知る有名人だったはずの人である。皇国史観の象徴であったのかもしれない。

神功皇后は、日本書紀によれば3世紀に活躍した人で、夫は仲哀天皇。その仲哀天皇が急死した後、お腹に子供(のちの応神天皇)を宿したまま朝鮮半島に出兵し、新羅を攻めたというとんでもない伝説の持ち主である。

もっともその実在性はかなり疑問視されており、後世のモデルから創作されたとかいろんなことが言われている。実在したとしてもその子供が応神天皇ということであるから、実際に生きていた年代は3世紀終わりから4世紀半ばぐらいが妥当であろう。この時期は、日本に騎馬の文化が伝えられた時代にも一致する。とすると、朝鮮半島から日本に渡って来た人の中に、神功皇后のモデルとなるような人物がいたのかもしれないし、あるいはその頃だったらソソノの伝説をみんな当たり前のように知っていたのかもしれないね。

カテゴリ
歴史考察
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